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【遊戯王】トレカ未開封ボックスほったらかし投資のすすめ【ポケカ】

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遊戯王やポケモンカードなどの高騰を背景に、投資や転売目的で購入する方が増えています。

誰もが欲しがるレアカードや、プレイで使用する強いカードは高値がつきます。

しかし、限定生産パックに予約が殺到し入手できなかったり、思ったレアカードを引けなかったりするなど、カードの仕入れに手こずってしまう状況もあります。

そこで、おもちゃ投資・LEGO投資の考えを応用し、よりマイルド・かつ確実な方法でトレカに投資する方法をご紹介します。

トレカ未開封ボックスほったらかし投資とは

おもちゃ投資の理屈を踏まえ、以下のスタイルでのトレカ投資を行います。

トレカ未開封ボックスほったらかし投資
  • 毎月廃盤間近の拡張(ブースター)パックのBOXをAmazonや楽天で購入
  • 2~6ヶ月寝かせ、1.7~2倍の価格で売却
  • 繰り返し

注意してほしいのは、SNSで派手に紹介されているような、1枚で数万円以上の価値のあるカードを引き当てたり、店頭やインターネットショップで販売される限定商品をライバルを出し抜いて購入するものではありません。

短期的に大儲けできる方法でない一方で、自宅にいながら、スキマ時間でも取り組め、さらに保管場所もコンパクトで済むお手軽投資です。

おもちゃ投資・LEGO投資の基本

詳細は以下のリンクで紹介していますが、おもちゃ投資の基本は以下の3点です。

  1. 廃盤確定か
  2. 人気で高値でも売れるか
  3. 過去の類似商品が高騰し売れているか

これらが当てはまる商品は、価格が高騰しますし、高騰しても売却できるということで、LEGOやプラレールなどのおもちゃで実践されている方も多いところです。

この理屈をトレカにも応用します。

トレカへの当てはめ

廃盤品か

遊戯王カードや、ポケモンカードなどは、年に数回、新しいパックがコンスタントにリリースされます。

ということは、過去にリリースされたパックは順次生産終了となっていきます。

生産期間は会社によって異なりますが、過去の傾向をみることで予測することができます。

発売日前後やAmazonなどでどんどん売られてる間は特に気にする必要はなく、過去のパックがいつ廃盤になるかを確認する必要があります。

種類リリースタイミング
ポケモンカードおおよそ毎月
遊戯王3ヶ月おき

人気で高値でも売れるか

遊戯王もポケモンカードも、発売から20年以上経ち、世界的に人気のブランドが確立されています。

幼少期に遊んだ人が、経済力のある大人になってプレイやコレクションを継続しています。

生産数の少ないレアカードや対戦で優位に立てるカードに人気が集中し、高価格が形成されます。

LEGO投資やおもちゃ投資も、もともと人気であるブランド内の、さらに人気商品を選定するところですが、遊戯王やポケモンカードについては、人気の面で十分投資に値する商品となるでしょう。

過去の類似商品

例えばLEGOだと、女の子向けの大型の家が高騰する傾向にあったり、トミカならば消防や警察をテーマの大型セットが人気で高値を形成します。

おもちゃ投資では、過去の類似例を見つけるのも慣れないうちは手間に感じるかもしれません。

一方でトレカについては、拡張パックや基本パックなど、継続してリリースされるパックがそのまま類似例として扱えます。

過去の類似例がコンスタントに出現し、今までの値動きを簡単に追えるのがトレカの魅力です。

トレカの特性

では、トレカならではの特性はなんでしょうか。

保管がコンパクト

まず、トレカは非常にコンパクトです。

ボックスだとおおよそ4,000円~5,000円となりますが、その規模のLEGOやおもちゃだとかなり大きくなってしましいます。

シュリンク破れに注意

他方で、トレカを保管するにあたり、シュリンクが破れないよう最新の注意を払う必要があります。

おもちゃであっても、パッケージを重要視し、箱の潰れや日焼けを避ける必要がありますが、基本的にボール紙やダンボールで、少々の衝撃は耐えられます。

トレカの未開封ボックスは薄手のビニールでシュリンクされており、少しの引っかき傷でも損傷してしまうので、十分に気をつける必要があります。

もし値札が貼られている場合や、Amazonで販売する際に商品シールを貼る場合など、シールを剥がす際にも注意が必要です。

なお、単品のカード(シングル)を扱う訳では有りませんので、反りやカケはそこまで気にすることはありません。

以下のようなボックス保管用ローダーを使用してもよいでしょう。ただし保管量(投資量)が多くなれば全てローダーを使用するかは要検討です。

過去の商品例

遊戯王の基本パックを例に見ていきます。

以下は2019年1月から2020年1月までにリリースされたパックで、グラフは2021年1月から過去1年間のものです。

オレンジ色の着色部分が、Amazonが在庫を持っていたことと、その価格を表しています。

青色のグラフは、Amazon以外の出品者の価格の推移です。

ここまでみたとおり、おおよそ青いグラフは同じように描かれていると思います。

以下は2020年4月に発売されたパックで、Amazonの在庫(オレンジ)が切れたり復活したりしています。

まだ5,000円程度で購入できれば、こちらを投資対象として仕入れることになります。

このように、過去同じような値動きを繰り返し、次々と新弾がリリースされるトレカでは、毎月安価で買える過去のパックをチェックし、淡々と積み上げていくことになります。

まとめ

トレカのほったらかし投資は、おもちゃ投資の価格形成の基本を押さえるだけでなく、おもちゃ投資の難点であった保管スペースの問題もクリアできるものとなっています。

爆発力はありませんが、手間なく淡々と取り組むことができますので、是非チェックしてみてください。

以下のリンクでは、過去のシリーズをチェックできるよう価格比較を行っています。

  • ポケモンカード
  • 遊戯王

LEGO投資・おもちゃ投資参考リンク

LEGO投資まとめ

LEGO廃盤可能性リスト

タカラトミー廃盤可能性リスト

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